仙堂新太郎

プロフィール

仙堂新太郎(せんどうしんたろう)
邦楽打楽器奏者
1955年 兵庫県生まれ

10歳の頃より山口十郎氏に師事し打楽器を学ぶ。17歳のときパリ・コンセルヴァトアーズに留学。帰国後、桐朋学園大学打楽器科に入学。同時に藤舎呂船門下に入門。能楽を仙堂新之丞氏に師事。後継として仙堂新太郎を襲名。
86年以降から市川猿之助の一連のスーパー歌舞伎の音楽制作に参加。エストニア共和国での演奏、同国教育大学での講演、さらにオランダ、ユトレヒト音楽大学での講師など海外講演や演奏活動の経験を重ねる。オーケストラアジア(中国韓国・日本の合同民族楽器)のメンバーとして、北京・ソウル公演に参加。特定非営利活動法人日本音楽集団団員。世界各国でさまざまな民族音楽家達と演奏する。スイスジュネーブ国立音楽院 仏蘭西リヨン国立音楽院客員教授 筑波大学付属盲学校講師 日本と西洋の音楽の相違を“ハダで知っている"数少ない音楽家である。

主な経歴

1982年
日本音楽集団に入団(92年より常任委員を務める
1986年
市川猿之助スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」「オグリ」の音楽製作に参加
1988年
日本音楽集団団員として松尾芸能賞を受賞
1989年
フランス革命200年祭記念公演。パリ・アヴィニヨンで演奏
1990年
第20回モービル音楽賞を受賞
1991年
オーストラリアにてホテルニッコウ・ダーリングハーバー・オープニングセレモニーを企画演出する。ニューヨークにてF1のCMを製作する
1993年
京都平安京遷都1200年祭・京都市交響楽団とオープニング・フィナーレ出演。スーパー歌舞伎「八犬伝」に参加
1994年
オーストラリアのアデレード国際音楽祭に出演。日本音楽集団・韓国国立国楽管弦楽団・中国国立民族中央楽団から構成される『オーケストラアジア』の韓国ソウルでの旗揚げ公演に参加
1995年
バアルト三国のエストニア共和国で行われた「オリエント95」に招待され、タリン・タルツの主要都市で演奏、エストニア教育大学で比較音楽について講演する。フランス・パリにてFM出演する。「オーケストラアジア」日本公演の内、神戸公演をプロデュースする。大阪音楽大学カレッジオペラハウスにて『出雲のお国』でソロ鼓を務める。スーパー歌舞伎『かぐや』の音楽制作に参加。『水の音風景長瀞野外コンサート』を行い、そこで演奏されたWAVE?・?をリリースする。CD『覗き』がヨーロッパで発売される。東京駅コンで韓国の韓国国立国楽管弦楽團打楽器奏者李周熙さんと共演する。オーケストラアジアで日本ツアー北京公演に参加する
元チェッカーズ高杢主演の商業演劇「サンダラボッチ」の音楽を担当
京都太鼓グループ「祭り衆」の師走公演に『祭り幻想曲』を作曲、共演する
琵琶と鼓による『額田の女王』
現代能『わわしい女』
琵琶・雅楽器(笙・ひちりき・竜笛)篠笛・能官・鼓による『卑弥呼幻想曲』
『水の音風景長瀞野外コンサート』を行い、そこで演奏されたWAVEI・IIをリリース
1999年
Paris Office Jipangoと提携CD「悠響」「水の音風景」「三巴」フランスACTES SUD社から"Itto le pecheur des vents"のCDを制作する
2001年
日本音楽集団海外公演のパリモンペリエ公演をプロデュースする
2002年
FIFA,World Cup開会式の韓日共同音楽制作に参加
明治神宮ホールにてYAS-KAZさんとアフリカンパーカッション(セネガル)のメンバー、一噌幸弘、レナード衛藤、Da.K.T等と共演する
人間国宝、尺八の山本邦山氏とコンサートツアーに古典、Jazzの曲を持って全国的に回る
2003年
神宮の森コンサートで日中韓のメンバーで仙堂作曲の「海わたる風」を演奏する
2004年
和太鼓GONNAの顧問になり音楽全般をデレクトする
バレエ作品「化身」を作曲して多胡寿伯子スタジオベラームと共演する
正月公演にて「くるみわり人形」に日舞と共演のため邦楽バージョンを作曲
2005
紀尾井ホール主催「山頭火たれ山頭火」俳優平田満氏、女優原田美枝子、音楽人間国宝山本邦山氏 仙堂新太郎で上演

講演テーマ

音楽を通して見る日本と西洋~比較音楽学
日本と西洋ではなぜ音楽が違うのか?東洋と西洋の文化の違いを実演を交えて紹介
風・水・川の流れや虫の音を芸術に昇華した日本人
『能』の知恵でストレス解消脳の中で水の音や虫の音をキャッチする場所が西洋人と日本人で違っているという角田博士の研究を紹介しながら、人工音ゃコンピューターに囲まれる現代人の為にリラックス時に出るα波の積極的摂取方や、日本古来の芸能や東南アジア、アフリカの民族音楽を比較しながら能楽の謡や鼓の演奏も交えて楽しくお話します。
あなたは音痴ではない!リズム音痴でもない!これを聞けばマイクは怖くない!
今私達がカラオケボックスで歌っているカラオケはコンピューターの打ち込みで出来ています。それは人間の体内リズムや音程には無関係で作られています。また~でなければならないと言う戦後の音楽教育の弊害も影響して音楽を楽しめない人が増えてきた今日、カラオケとは無縁な世界各国の民族音楽や演歌のルーツを紹介して、能の謡や鼓の実演も交え楽しく話します。
契約の為にあなたの足下を掘れ!~海外出張ビジネスマン必須
仙堂新太郎は海外で仕事をした時、有能な通訳を雇いました。しかし仙堂の展開する東西の比較文化論の日本の伝統文化を彼は通訳できませんでした。しかたなく仙堂は自分の言葉で説明するしかありませんでした。中近東やアフリカの人達は普通に英語や仏語を話します。そして自国の文化伝統に誇りを持っています。海外でのエピソードを交えながら異文化を知る事と日本の伝統文化を学びます、ついでに仙堂流推理式落語的語学上達法を伝授します。
音楽には国境がない!
私達は明治以降西洋文明を積極的に享受して来ました。ヨーロッパでは歴史的に戦争や文化交流を通じて言葉や文字や文化の共通点が増えました。逆に本来日本との共通点が多くあるアジアの事は未だに相互に理解されていません。オーケストラアジアの団員として、日中韓の音楽作りの体験やエピソードを鼓・太鼓の演奏も交えて楽しく、21世紀のアジアの可能性をお話しします。
海外危険回避術
コミュニケーションで海外旅行のセキュリティ確立海外旅行での危険回避の方法の一つに危険に近寄らないがありますが、最善の方法の一つはコミュニケーションの確立ではないでしょうか。音楽家として世界各国を旅した仙堂新太郎が、安全で楽しい海外旅行の為の旅の知恵を、海外で是非紹介したい伝統音楽と共に紹介します。

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