加来耕三 / かくこうぞう / 作家・歴史家
1958年10月29日 大阪府生まれ
奈良大学文学部史学科卒業後、学究生活に入る。83年より歴史的に正しく評価されていない人物・組織の復権をテーマに著作・講演活動に入る。発行部数10万部以上の著作も数多いベストセラー作家で、中国・オランダ・東欧諸国の事情に通じ翻訳物も手がけている。 著作・講演のほか、専門知識を駆使し、時代考証はもちろん、TV・ラジオの番組で監修・構成・出演など幅広く活躍している。また静霞薫・逢河信彦のペンネームで、TVアニメの原作者、評論家としても著名だが、自信が古流剣術「東軍流」の17代宗家で古武道に精通する、数少ないスペシャリストでもある。
著書
天璋院篤姫と大奥の女たちの謎/講談社文庫 ほか
学歴
経歴
- 奈良大学文学部研究員。現在は大学、企業の講師を務めながら歴史家・作家として著作活動をおこなっている。 『歴史研究』編集委員、監修者、内外情勢調査会、地方行財政調査会、外交知識普及会、TCA、OCA、政経懇話会、中小企業大学校の講師、専門学校顧問
所属団体
- 歴史研究会、日本ペンクラブ会員、日本歴史学会会員、日本推理作家協会、日本武道学会会員
専門分野
- 歴史一般・人物評伝・時代考証、武道(古武道、現代武道)の解説、国際情勢の分析と今後の予測
特筆事項
- 若手作家(歴史作家・小説家・漫画家・ゲーム製作・挿画家など)を集め、年に2、3冊程度の企画・立案作品を大手出版社より刊行(監修をつとめる)。また、メディアミックスについての勉強を、出版社・新聞社の編集者と共に、月1回のペースで開催している。
レギュラー出演
- 「おはよう中年探偵団」 ニッポン放送(木曜日) 96年4月〜97年9月
- 「土曜ニュースプラザ」 TBSラジオ(土曜日) 98年4月〜
TV番組
- 『歴史発見』『堂々日本史』(NHK)
- 『謎学の旅』(NTV)
- 『知ってるつもり』(NTV)
- 『月曜スペシャル』(TV東京)
- 『BSテレビ生紀行・九州・名城探訪 小倉城』(NHK 衛星第2)
- 『BSテレビ生紀行・秋・日本ラインを巡る 国宝の茶室・如庵』(NHK 衛星第2)
- 『おどんな日本一・丸目蔵人佐』(テレビ熊本)
- 『堂々日本史』 (NHK総合)
ラジオ
- TBSラジオ系全国ネット『日本全国8時です』(毎週土曜日午前8時〜同15分)
講演テーマ
- 常に「なぜ?」「もしも・・・」という気持ちで歴史と向かい合う
- 時代を写し、時代を酔わせた戦後50年の音楽を検証し、日本の音楽文化を分析する伊藤強の講演テーマは「日本の音楽史に乗せて日本人の人生観、生死感に至るまで世相を変へていく」
- 歴史を直視して、未来を読む
- 歴史に学ぶ、は処世術や経営術の基本。「歴史に学ぶのと、歴史に遊ぶのは、まったく異質の次元である。この事を履き違えている人が結構多い。歴史に学ぶというのは、つまるところ、常識を持って歴史を直視する事に尽きる。」といいます。また「(三国志演義が)何よりも、歴史家の立場で困るのは、登場する孔明が場面ごとに飛躍する事である。ロマンとしては魅力的であるが、厳しい現実を生きるわれわれが、それらを参考にしようとしても何一つ参考にならない。なぜならば、人間の営みは昨日から明日へとは飛躍しないからである。」今に共存する “思考の鍵"を教示。